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NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話 シーン1

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

前回の収録の様子

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話 シーン1



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:18】
ハヤト♂16歳【ワード数:16】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:12】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:15】
犯人♂30代 【ワード数:8】
警官 不問【ワード数:1】





総ワード数:71





比率
♂2:♀3:不問1





サブタイトル   「ドッペルゲンガー少女」




(とある夜の路地裏)


1  犯人    「はははははははっ! もう一回、言ってくれ」 

2  ハヤト   「俺たちは、片付け屋の、【アサシン】だ、って言ったんだよ」

3  犯人    「お前らが、あの有名なアサシンだって?
          たった、2人だけで 女こどもの何処が片付け屋だって?
          信じろ、って言うほうが無理だろ?」

4  アキラ   「オレたちをバカにしやがって」

5  ハヤト   「アキラ、待て。俺がやる」

6  アキラ   「また、ハヤトがやるのかよ! オレにもやらせろ!」

7  ハヤト   「アキラは、まだ自分のプログラム見つかってねーんだから、
          お前はおとなしく、俺を見てろ」

8  犯人    「片付け屋! お前のプログラムナンバーは、いくつだ?」

9  ハヤト   「No.023(ナンバートゥエンティースリー)」

10  犯人    「おいおいおいお~い。話にならねーなー。
           お前ら、わかってるのか、ナンバーの序列を?」

11  ハヤト   「当たり前だ」

12  アキラ   「ナンバーが少ないほど、強く。ナンバーが多いほど、弱い。
          だから、No.001(ナンバーゼロゼロワン)が一番強くて、
          No.100(ナンバーワンハンドレッド)が一番弱いのは、小学生だって知ってるぜ」

13  犯人    「俺のナンバーは014(フォーティーン)で、9も差があるんだよ。
          だから、お前らは、俺に勝てないんだよ。
         『ポケットシステム発動! サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.014(ナンバーフォーティーン)フレア選択! ダウンロードッ!!』」

14  ハヤト   「亜夢(あむ)、準備は、いいか?」

15  亜夢    「ほいほ~い、いつでもいいよ、ハヤト」

16  ハヤト   「行くぞ! 『ポケットシステム発動! サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.023(ナンバートゥエンティースリー)ターボ選択。
          ダウンロード!!』」

17  犯人    「させるか! 喰らえ! バーニングッ!!」

19  ハヤト   「遅い!」

20  犯人    「あぶしっ」




(パトカーで駆けつけてきた警官)


21  犯人    「クソー、アサシンめぇ…」

22  アキラ   「ほい、極悪な犯人ね。よろしく~」

23  警官    「いつも、ご苦労様です。片付け屋のアサシンさん」

24  岬     「アキラちゃん、ハヤトくん。お疲れ様~」

25  アキラ   「岬さん、お疲れ~」

26  亜夢    「今日のお仕事は、これで終了」

27  岬     「事務所に戻ってきたら、おいしい紅茶とケーキがあるからね~」

28  アキラ   「やった! ケーキだってよ、ハヤト」

29  ハヤト   「聞こえてた、っつーの。ホント、アキラは甘いモノ好きだな」

30  アキラ   「これでも、いちお女だからな」



(アサシンの事務所)



31  アキラ   「たっだいま~」

32  ハヤト   「ただいまー」

33  岬     「おかえりなさい」

34  亜夢    「おかえり~、ハヤト~」

35  ハヤト   「うわっ、抱きつくなよ、亜夢」

36  亜夢    「いいじゃん、減るもんじゃないし」

37  アキラ   「ハヤト、嫌がってるだろ? 離れろよ、亜夢」

38  亜夢    「な~に? アキラ? もしかして、ヤキモチ焼いてるの?」

39  アキラ   「バ、バカじゃねーの。ヤキモチ何か焼いてねーし」

40  亜夢    「そうには見えなかったけど?」

41  アキラ   「うるさいっ、チビッ子機械オタクが!!」

42  亜夢    「まだ、自分のプログラム見つけてない、能無し女!」

43  アキラ   「なんだとー!」

44  亜夢    「なによー!」

45  岬     「はいはい、アキラちゃん、亜夢ちゃん。ケンカしないで、お茶にしましょう」

46  アキラ   「やった! ケーキだ~。いただきます」

47  亜夢    「岬さんの手作りケーキはうまいから、大好き~、いただきます」

48  ハヤト   「俺は、甘いモノは苦手だから、岬さん、いつものお願いします」

49  岬     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.071(ナンバーセブンティーワン)ヒーリング選択。
          ダウンロード」

50  岬     「今日のお仕事だけど、大手企業の新商品の開発案を盗む犯人でした。
          今は珍しく、紙媒体の図面を盗む犯人を見事、撃退したけど、
          プログラムをダウンロードする前に、
          犯人にナンバー教えちゃうのは良くなかったわね」

51  ハヤト   「まあ、余裕ってやつ、かな。それにしても、ヒーリング、気持ちいい」

52  岬     「ありがとう、ハヤトくん」

53  アキラ   「岬さん、いつも思うけど、ヒーリングって、しゃべり続けないと効果ないんですよね?」

54  岬     「ええ、そうよ。でも、現場に行けない私は、
          こうやってみんなのキズを癒すことしかできないから。
          それに、ヒーリングのプログラム自体強くないしね」

55  亜夢    「そうそう、疲労回復と、切り傷を回復する程度しかないんだよね~、ケーキうまっ」

56  岬     「けど、私は、自分に出来ることを精一杯やってるから、いいのよ。
          この事務所だって、大樹(だいき)が残してくれたモノで、大事にしてる。
          当然、みんなを大切にしてるから、この場所は楽しいのよ」

57  アキラ   「あ!? すいません、岬さん。大樹(だいき)さんのコトを、思い出させて」

58  岬     「気にしなくていいのよ。大樹が亡くなってから、3年も経ってるんだから」

59  ハヤト   「心配はいらないですよ、岬さん。俺が、岬さんを守る」

60  岬     「ハヤトくん…」

61  ハヤト   「大樹(だいき)さんから譲り受けた、この麻酔銃がある限り守り続けます。
          大樹さんとの約束ですから。『岬さんを守る』ようにって」

62  岬     「ありがとう、ハヤトくん…」

63  ハヤト   「懐かしいな~。大樹さんが、アサシンのリーダーやってて、楽しかった~。
          ホシさんとターナーさんがいて…
          その後、みんな居なくなって、岬さんが後を引き継いでから
          アキラが来て、次に亜夢が来て、また賑やかになった」

64  岬     「この場所は大樹の大切な場所であって、私の大切な場所でもある。
          だから、楽しいのかもしれないわね」

65  アキラ   「オレも、ここ大好きです」

66  亜夢    「亜夢も、この場所大好き~、ケーキ食べられるし」

67  アキラ   「あ、オレも岬さんの手作りケーキがあるから、好きです」

68  岬     「ええ~、私のケーキだけなの?」

69  アキラ   「いや、そんなことないです。なあ、亜夢?」

70  亜夢    「そ、そうだよ。えっと、他には、何かないかな…え~と、え~と…」

71  岬     「ふふふっ、楽しい…大樹、この終わりかけの場所で、新しい仲間がいるよ。
          だから、いつまでも、大切にするからね。天国で応援してよね」



          ー シーン1 終了 ー

1話 シーン2へ続く

前回の収録の様子
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声音楽園3ねん8くみの担任である春トでございます。 楽しいクラスにしていきたいですね。
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