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コミティア108の活動報告 夜猫さんが来たよ編

P1030352.jpg
5月5日、東京ビッグサイトで行われたコミティア108のサークル参加の感想などを報告します。


P1030347.jpg
本日の天気は、くもり。
コミティアの一般参加列は外で待機。
若干、雨もパラついたのにかわいそうですね。
他のイベントの列もあって、中でいくつか待機してました。
どれも長蛇の列で、会場に着くまで圧巻されまくり。


P1030359.jpg
設営完了。
色紙の絵は、私こと春トが描きました。
下手でごめんなさい。


sa_010.jpg
売り子として、サークルメンバーの夜猫さんが来てくれました。
ありがとうございます。


萌え4コマ漫画を購入して頂きありがとうございました。
次回は、2話と3話(完結)を配布しますのでよろしくお願いします。


P1030360.jpg
イベント終了後、サークルメンバーと新宿のびっくりドンキーで食事会をしました。
チーズハンバーグおいしかったです。また行きたいですね。


次回のイベント参加予定ですが、半年ほど空いてしまうのですが、
コミティアX4に出る予定です。
新作のボイスドラマと萌え4コマ漫画を配布します。
さらに、秋のM3にも出る予定なので、よろしくお願いします。

サークルのブロマガの、「COMITIA108のサークル活動記録 初製本編」は
こちら→http://ch.nicovideo.jp/3nen8kumi/blomaga/ar524506
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NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話   シーン4

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話   シーン4





作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:18】
ハヤト♂16歳【ワード数:10】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:4】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:5】
エル♀16歳【ワード数:9】
アル♀16歳【ワード数:8】
極夜(きょくや)♂20代後半【ワード数:19】
バグ 不問【ワード数:4】
警官 不問【ワード数:1】





総ワード数:78





比率
♂2:♀5:不問2





2話 サブタイトル 「無制限の不可能」







1   エル    「扉が開いた。早く出ろ!」

2   ハヤト   「おい、極夜、早く出ろ」

3   極夜    「俺は、多くの人間を殺してきた。ここに残って、死んだほうがいいんだ」

4   アキラ   「バカやろう。死んじゃったら、もう会えないだろ!
           女は待ってるんだ。運命の人が、迎えに来るのを、いつまでも待ってるんだ!」

5   極夜    「アキラ…」

6   アキラ   「ここから出て、好きな人と絶対に会え! そして、想いを伝えろ!」

7   極夜    「ふっ…そうだな。そのために、ここまで来んだもんな」

8   バグ    「極夜、年下の女の子に言われて、みっともなーい」

9   極夜    「うるせー、バグ」

10  アル    「扉が閉まるぅ! はよ、でんかい!」


(外に出た)


11  ハヤト   「お、出られた」

12  アキラ   「やった、出られたー!」

13  アル    「狙いどおりや」

14  エル    「良かった~、成功して」

15  岬     「みんな、無事なの?」

16  ハヤト   「ああ、無事だよ」

17  エル    「ボクたちも、戻ってきたよ~」

18  亜夢    「エル、アル。どうして、居るの?」

19  アル    「地獄から、復活してきたんや」

20  岬     「心配したのよ、エル、アル。
           もう、勝手な行動はしないで!」

21  アル    「心配おかけしましたわぁ」

22  エル    「ごめんなさい」

23  岬     「でも、戻ってきてくれて、本当に良かった」

24  亜夢    「これで、アサシンは、大復活だね」

25  極夜    「おい、なんで、ロケットまで、戻ってるんだ?」

26  エル    「そんなの、知るか」

27  アキラ   「全部、元通りだ。建物もあるし、ロケットもあるし」

28  極夜    「ふっ…ははっ…あははははははっ!」

29  ハヤト   「どうしたんだ、極夜?」

30  極夜    「お前ら、やっぱり、バカだよな。
           ロケットを壊せばいいんだよ」

31  アキラ   「なに、いってんの?」

32  極夜    「だって、そうだろ?
           俺は、白夜を助けに来た。だから、俺は壊すことをやめない!」

33  ハヤト   「無駄なことはやめろ」

34  アル    「全力で止めるしかないんか?」

35  エル    「でも、こっちの攻撃は効かないのに止めることはできない」

36  アキラ   「え? 諦めちゃうの? どうすることもできないのかよ?」

37  バグ    「やったね、極夜。アサシンども、焦ってるよ」

38  極夜    「ありがとよ、バグ。最後まで、一緒だな」

39  バグ    「極夜が、感謝するなんて、珍しい。悪いもんでも食べたんじゃないの?」

40  極夜    「黙れ、バグ。アサシンよ、俺はお前らの攻撃は食らわない。
           だから、誰も俺を止められない。
           俺の本来のプログラムで死ね!
           ポケットシステム発動、サーバー泉に接続、
           No.003(ナンバースリー)フラッシュ選択、ダウンロード!」

(間)


41  アキラ   「あ? あれ? なにも起きないけど?」

42  極夜    「おい…もしかして、白夜なのか?」

43  アキラ   「白夜? どこにいるんだ? 見えないぞ?」

44  ハヤト   「もしかすると、ダウンロードしたときに、月と、つながったんだ」

45  アル    「サーバー泉は、超能力者の力で現象を起こしているから、
           丁度、白夜さんと繋がったんや」

46  エル    「すげーよ、奇跡がまた起きた」

47  極夜    「白夜、お前を助けるために、やってるんだぞ?
           どうして、邪魔するんだ?」

    白夜    「          」


48  極夜    「プログラムが、違法だからか?
           …俺を、心配してくれてるんだな。ありがとう」

    白夜    「          」

49  極夜    「でも、お前は、それで幸せなのか?
           俺は、白夜と一緒に居るのが幸せだ!
           だから、たくさんの人を…」

    白夜    「          」


50  極夜    「そうだな、幸せは、人によって、それぞれ違う。
           でも、白夜も、俺と一緒に居るのが幸せか…
           わかった、罪を償うよ。それが、俺の生き方…
           出会えてよかったよ…
           やっぱり、お前は、最高の女だな…」


(警察に引き渡す)


51  警官    「お手柄ですね。片付け屋のアサシンさん」

52  アキラ   「へん、ま~ね~。じゃあ、よろしくね」

53  極夜    「アサシン。俺は、罪を償うが、白夜に会いに行くことは諦めてない。
           たとえそれが、悪い方法でもだ。その時には、また会おう」

54  バグ    「また会えたら、よろしくね~」

55  アキラ   「ホント、あきらめない男だな~」

56  極夜    「最後に、アキラに聞きたいことがある」

57  アキラ   「え? なに?」
   
58  極夜    「お前にとって、幸せって、なんだと思う?」

59  アキラ   「そ、それは…」

60  極夜    「まあ、いいや。次に会えたら、即答できるようにしとけよ。じゃあな」

61  アキラM  「幸せの意味が答えられないわけじゃなかった…
           言わなかったのは、みんながいて恥ずかしかったからだ」


(ある日の朝)


62  アキラ   「ハヤト、おはよう~」

63  ハヤト   「アキラ、おはようー」

64  亜夢    「おはよう~」

65  岬     「アキラちゃん、おはよう」

66  エル    「おはよう、アキラ」

67  アル    「ごきげんよう」

68  アキラ   「ハヤト、朝から、ハーレム状態って、なに?」

69  ハヤト   「いや、たまたま、そこで出会っただけで」

70  アキラ   「ふ~ん、亜夢が腕にしがみつき、岬さんの手を握りながら、
           両側に、エルとアルを引き連れて歩いてるって、どういうコト?」

71  ハヤト   「いや、これには、深い理由があってだな」

72  アキラ   「そんなの、知るかー!」

73  ハヤト   「おい、アキラ、待て」

74  岬     「アキラちゃん、怒って行っちゃたわね」

75  亜夢    「いーの、いーの、いつものことだから。ねー、ハヤト」

76  エル    「はは、ホント、面白いな~」

77  アル    「ホント、飽きない人たちやなぁ」

78  アキラM  「極夜、オレの幸せは、みんなが居ることだよ。
           この、変哲もない、当たり前の日常が、最高に幸せだ」





           ー シーン4 終了 ー 


初めの1話 シーン1へ戻る


NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話 シーン3

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話 シーン3





作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:17】
ハヤト♂16歳【ワード数:22】
エル♀16歳【ワード数:14】
アル♀16歳【ワード数:13】
極夜(きょくや)♂20代後半【ワード数:35】
バグ 不問【ワード数:7】






総ワード数:108





比率
♂2:♀3:不問1





2話 サブタイトル 「無制限の不可能」






1    ハヤト    「死後の世界だと」

2    アキラ    「いきなり、闇に包まれたと思ったら、
             オレたち死んだのか?」

3    極夜     「そして、扉は閉じた。これで、完全に出られなくなった。
             俺のプログラムは、無にする。
             しかも、1回使ったら2度と使えない使い捨てのプログラムだ。
             そして、今、全てを終わらせた」

4    ハヤト    「終わらせたって、何をだ?」

5    極夜     「俺のプログラムは、中国のとある
             天才プログラマーに作らせた、違法のプログラムだ。
             だから、バグがあってもおかしくない」

6    極夜     「ここで、ハヤトくんに質問だ。サーバー泉の本社は、どこにあると思う?」

7    ハヤト    「そんなの、日本のどこかだろ?」

8    極夜     「本当にそうか? アキラは、サーバー泉の本社は、どこにあるか知ってるか?」

9    アキラ    「場所は公開されてないはずだから、わからない」

10   極夜     「公式では、公開されてないんだ。じゃあ、なんで俺は、ロケットも一緒に、
             死後の世界に引きずりこんだんだ?」

11   ハヤト    「はっ!? もしかして…」

12   極夜     「その通り、サーバー泉は、地球に存在しないんだよ」

13   アキラ    「地球に存在しないって、どういう意味?」

14   極夜     「アキラは、ちょっと鈍いな~」

15   アキラ    「むっ…だって、わかんないんだから仕方ないだろ」

16   極夜     「サーバー泉は、月の裏側にあるんだよ」

17   アキラ    「月って、お月様のこと?」

18   極夜     「そうさ、アキラ。じゃあ、なんで人間が摩訶不思議な力を使えるかわかるか?」

19   アキラ    「それは…プログラムが、そうさせてるんじゃないの?」

20   極夜     「違うな。プログラムは機械で作ってやがるが、
             そこまで、この世界をおかしく出来るほどの
             高性能なプログラムを作り上げるのは、あと1000年かかるだろうな。
             だから、答えは、超能力だ」

21   アキラ    「超能力って、そんなバカな!?」

22   極夜     「誰もがそう思うだろうが、真実なんだよ。
             地球上には、本当にたくさんの人間がいる。
             お前らが想像している、何百倍以上もいる。
             ホント、ウザイくらいに、うじょうじょいる」

23   極夜     「その人間の中でも、特別な人間がごくまれに生まれる。
             超能力を生まれながら持ってしまった人間が、
             サーバー泉に集められてるんだ」

24   極夜     「サーバー泉には、何人もの、超能力者がいる。
             お前らのプログラムと呼んでる機械的なシステムは、
             全部超能力で、発動しているんだ」

25   極夜     「つまり、ポケットシステムは、
             誰がどんなプログラムを使うのか教えてくれるだけで、
             現象を起こしているのは、全て人間の超能力なんだ」

26   ハヤト    「そんな、仕組みだったか…」

27   アキラ    「だから、ほとんどの情報を公開しなかったのか」

28   極夜     「オレは、このロケットに乗って、白夜を助けたかったが、
             お前らが来たから、この基地ごと〝死後の世界〟に閉じ込めてやった」

29   極夜     「ロケットには、食料や生活できる物が、10年分積んである。
             だが、打ち上げを阻止すれば、サーバー泉は絶滅する。
             超能力者と管理者は、地球に帰ってくるしかないんだ。
             これで、白夜も開放されるだろ」

30   ハヤト    「さっきから、白夜って、誰だ?」

31   極夜     「俺の愛した女の名前だ。出会いは、インターネットだった」

32   極夜     「ホントに偶然、白夜、って女が、ネットを使って話しかけてきた。
             何回か話しているうちに、全てを話してくれた
             俺だけに、超能力があることを打ち明けてくれた。
             誰にも言えずに、隠しながら生きてきたことを知って、
             こいつは、今まで1人で生きてきた悲しい女だと思った。
             故に、超能力を持っていることを知られないために、
             人間に関わろうとはしなかった」

33   極夜     「超能力を隠して、人間と関わらない人生はつまらないから、
             俺が白夜の世界を広げてやったんだ。
             バイクで2乗りして、海に連れてったり、遊園地へ行ったり、
             山に登ったり、色々、やったんだ。
             そのたびに、あいつは、見たこともない笑顔を浮かべて喜んだ」

34   極夜     「そして、俺は白夜を好きになった。
             笑えよ、女1人を救うために、ここまで大暴れしてきたんだぜ。
             数えることができないほど人を殺して、俺は最悪だろ?」

35   ハヤト    「わかるよ。極夜の気持ち。
             俺だって、好きな女を助けたい。
             世界を敵に回しても、守りたいと思う」

36   極夜     「ハヤト…好きな女って、もしかして…」

37   ハヤト    「ああ。あいつが、俺の好きな人だ」

38   アキラ    「え? オレ? 
             今、オレは、ハヤトに告白さたんだよね? だよね?」

39   ハヤト    「それと、どうも、今いる空間が死後の世界だとは思えない」

40   極夜     「なぜ、そう思う?」

41   ハヤト    「まず、空気がある。そして、感覚が、とてもリアルだ。
             宙に浮いているから、移動はできないけど」

42   極夜     「だとしても、ピコフォンで、サーバー泉につながらないんだぞ?
             だったら、死後の世界であってるだろ?」

43   アキラ    「ホントだ。サーバー泉につながらない」

44   ハヤト    「亜夢と岬さんと通信が途切れてる」

45   バグ     「プログラムが使えないと、極夜は本当に能無しね」

46   極夜     「ああ、そうだなバグ。って、おい! なんで、バグの声がするんだ?」

47   バグ     「え? なんでって言われても、知らな~い」

48   極夜     「バグは、サーバー泉のどこかに存在するんだ。
             サーバー泉とつながらないんじゃ、バグの声は聞こえないはずだ」

49   ハヤト    「どういうことだ? アキラは、わかるか?」

50   アキラ    「へ? ハ、ハヤト? さっき、告白…」

51   極夜     「あのチャイナ野郎。このプログラムは死後の世界に行ける、
             っていうから、適合者になったのに、
             じゃあ、この場所は、なんなんだよ?」

52   エル     「ボクは、わかるよ」   

53   バグ     「ワタシみたいな存在が、他にもいるの?」

54   アル     「残念ながら、生きてる人間や」

55   ハヤト    「エル! アル!」

56   アキラ    「生きてたのか!?」

57   エル     「自爆は、自爆なんだけど、バーストは発動者を、こっちに飛ばすみたい」

58   アル     「近くにいたわたしは、巻き込まれたんや」

59   極夜     「あの時か、力が緩んだ隙に逃げたから、俺はこっちに飛ばされなかったのか」

60   アキラ    「よかった! エルとアルが生きてて、良かった!」

61   エル     「アキラ、苦しいよ」

62   アル     「心配かけて、すまんなぁ。こうなるとは、思わへんもん」

63   ハヤト    「もう、勝手な行動はするな、エル、アル。
             命を捨ててまで、相手の命を奪うことなんかするな。
             俺たちは、殺しをしてるんじゃない。戦ってるんだ!
             死んじまったら、戦うこともできない。
             命を大事にしろ」

64   アル     「ハヤト、すまんなぁ」

65   エル     「勢いで使って悪かったよ、ハヤト」

66   極夜     「ところで、ここがどんな場所か、知ってるんだよな?」

67   エル     「ここは、サーバー泉の墓場だ」

68   アキラ    「墓場って、なんか怖いな」

69   アル     「わかりやすく例えると、パソコンのごみ箱やね」

70   ハヤト    「ごみ箱?」

71   エル     「この場所は、サーバー泉が管理している、いらないモノを捨てる場所なんだよ」

72   極夜     「なんで、そんなのわかるんだ?」

73   アル     「この拾うたうちわつこて、パタパタあおいで移動してたんや」

74   エル     「ゴミの情報は、サーバー泉には必要なくても、
             ボクたちには重要だった。それで、この場所が、ごみ箱だって、特定できた」

75   ハヤト    「うちわで、あおぎながら移動してたって…」

76   アキラ    「鳥みたいに、羽ばたいて移動してたってことでしょ」

77   エル     「まあ、面白いのたくさんあったからねー」

78   アル     「どうして、空気があるのかは、空間ごと飛ばされたからあるんやで」

79   エル     「空気もいっしょに、飛ばされたから、今は呼吸できるけど」

80   アル     「そのうち、無くのーて、死ぬわぁ」

81   極夜     「なるほど、だから死後の世界、か」

82   ハヤト    「納得してる場合か? 早く、こんな場所から脱出しないと」

83   アル     「わかってはいるんやけど、どうしようもない」

84   バグ     「人間は、不便な体してるね~」

85   極夜     「ここも、サーバー泉の一部だから、
             バグの声がしても、おかしくないってことか」

86   ハヤト    「でも、脱出の仕方がわからないんだよな」

87   アル     「ないこともないなぁ…」

88   アキラ    「できるの?」

89   アル     「パソコンに例えたら、わかりやすいと思うんやけど、
             パソコンを操作してる人が居るやん?
             そこでゴミ箱を一旦、開く。
             その時、遮断されてる世界とつながると思うんや」

90   ハヤト    「それって、どういう意味?」

91   アル     「普段は隅っこに隠れとるけど、ごみ箱を空っぽにするときは、
             デスクトップに出てくる。つまり、外の世界に出てくることになるんや」

92   エル     「その時に、サーバー泉の本体とつながれば、あんたが使ったプログラムを使う」

93   極夜     「俺のプログラムは1回しか使えないだぞ。どうするつもりだ?」

94   エル     「一度見てれば、リコールで使えるから心配ない。
             あんたのプログラムは唯一の扉なんだ。
             このプログラムは、外の世界と扉でつながる。
             でも、扉が開いてるのは、ほんの数秒しかなかった」

95   ハヤト    「しかし、その消す作業が、
             いつ行われるかわからないんじゃ、どうしようもない」

96   バグ     「あんたら、ツイてるね」

97   極夜     「なんだ、バグ」

98   バグ     「ワタシは、サーバー泉とつながっているから、その消す作業がわかる。
             しかも、あと10秒で、つながるよ」

99   極夜     「マジかよ…なんで、そんな都合良くタイミングがいいんだよ…」

100  ハヤト    「エル、お前しか頼れない。失敗するなよ」

101  エル     「任せといて。必ず全員、死後の世界から脱出させる!」

102  バグ     「カウントダウン、5秒前!!」

103  極夜     「4」

104  エル     「3」

105  アル     「2」

106  ハヤト    「1」

107  アキラ    「ゼロ!」

108  エル     「ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続
             プログラムNo.009(ナンバーナイン)リコール選択
             ダウンロード!!」


         ー シーン3 終了 ー

2話 シーン4へ続く


NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話   シーン2

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話   シーン2





作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:13】
ハヤト♂16歳【ワード数:23】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:7】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:7】
極夜(きょくや)♂20代後半【ワード数:17】
バグ 不問【ワード数:3】






総ワード数:69





比率
♂2:♀3:不問1





2話 サブタイトル 「無制限の不可能」


(事務所)



1    ハヤト   「なんでだよっ!」

2    岬     「ハヤトくん、落ち着いて」

3    ハヤト   「アルとエルが死んだんだ。敵を1人倒すために、2人の命が消えた。
            仲間が消えたんだ。俺は、守れなかったんだ…」

4    アキラ   「オレだって、見てるだけで、何もできなかった」

5    亜夢    「そ、そんなの、仕方ないよ。敵は、ハヤトたちを知ってたんだよ?
            エルの最終奥義がなかったら、アサシンは全滅してたんだ」

6    岬     「亜夢ちゃんの言う通りよ。もしかしたら、4人の命が消えていたかもしれない」

7    ハヤト   「でも、あいつは言ってた。命は取らない、と。
            だから、アルとエルは、命を懸ける必要はなかったんだ。
            なんで、命まで落として、俺たちを助けたんだ」

8    岬     「アルちゃんとエルちゃんに感謝しなきゃ。
            せっかく、助けて貰ったんだから、これからもアサシンは―ー」

9    亜夢    「あ、司令長からのメールだ」

10   アキラ   「今日は、仕事が多いな」

11   亜夢    「動画を見てくれってさ。…じゃあ、再生するよ~」

12   ハヤト   「おい、なんでだよ!?」

13   アキラ   「なんで、生きてるの?」

14   亜夢    「あの男は、エルの自爆で死んだはずなのに!?」

15   岬     「死体が見つからないほどの破壊力だと思ってたのに、不覚だわ。
            ん? しかも、この映像って、5分前じゃない」

16   ハヤト   「さっきの極夜で間違いない。でも、なぜ生きてる。
            これじゃ、アルとエルが、死んだ意味がないだろうが」

17   アキラ   「と、とにかく、現場に向かおう」

18   ハヤト   「今度こそ、ぶっ倒してやる」

19   アキラ   「けど、ハヤトは、もうターボ使ってるだろ。どうやって戦うんだ?」

20   ハヤト   「顔面に、麻酔銃をお見舞いすれば、コートで弾かれることはない。
            行くぞ、アキラ!」

21   アキラ   「OK、ハヤト!」

22   亜夢    「いってらっしゃーい」

23   岬     「気を付けてね」

24   岬     「でも、どうして、ロケットの打ち上げ場の映像が送られてきたのかしら?」

25   亜夢    「さあ、犯人の目的は、さっぱりわからないからね~」


(現場)


26   アキラ   「ここか、送られてきた動画の場所は」

27   ハヤト   「隠れてないで出てこい!」

28   極夜    「あーれ~? 誰かと思えば、弱い弱い片付け屋のアサシンじゃねーか?
            何しに来んだ? ハヤトく~ん?」

29   ハヤト   「お前を、ぶっ倒しに来た」

30   極夜    「へー、ぶっ倒すね。ハヤト君、周りをよく見なよ。
            すでに、大勢の片付け屋をぶっ倒してきたんだぜ?
            おまえじゃ、絶対に俺を倒せない」

31   ハヤト   「オレは、たくさんの凶悪犯を倒してきた。
            だから、絶対に倒す!」

32   極夜    「若いっていいね~、勢いがあってさ~、ははははは…
            お嬢ちゃんは、どうなのよ?」

33   アキラ   「オレは、ハヤトを信じる」

34   極夜    「おお、青春してるね。
            俺は、そうゆーの、ムカツクな。今度こそ、壊してやる」

35   ハヤト   「お前を倒す前に1つ答えて欲しい」

36   極夜    「なんでも言ってみろよ? 最後の質問くらい、答えてやるぜ」

37   ハヤト   「エルの自爆から、どうやって助かったんだ?」

38   極夜    「なーに、簡単なことだ。俺の着ているコートは、特注品でね。
            ミサイルが当たっても、俺にはキズ1つ負わせられない仕組みなんだよ」

39   ハヤト   「チクショー、2人の命を奪ったお前が憎い!」

40   極夜    「おいおい、ハヤト君。いいかげん、俺の名前を覚えてくれよ」

41   バグ    「ワタシのコトは、覚えなくてもいいけどね」       

42   ハヤト   「名前は、知ってる。極夜だろ」

43   極夜    「おお、光栄だね。覚えてもらえてるって」

44   ハヤト   「極夜! ここで、終わりだー!」

45   極夜    「かかってこい! ハヤトオォッ!!」

(麻酔銃を撃つ)


46   ハヤト   「そんな!? よけただと!? あの動き、本当に、人間か?」

47   アキラ   「ダメだ。もっと近づかないと、当たらない」

48   ハヤト   「アキラはさがってろ!」

49   アキラ   「ハヤトだけが、怒ってるんじゃない。
            オレだって、仲間の命が亡くなって、怒ってるんだ!
            オレも、極夜をぶっ倒す!!」

50   ハヤト   「アキラ…よし、行くぞ!」

51   ハヤト&アキラ 「たあああ!」

52   極夜    「そんなに熱くなって、ホントに嫌いだよ…」

53   バグ    「それって、自分に言ってるの?」

54   極夜    「うるせー、バグ。しかも、増援が来ちまった。
            もう、戦うのも疲れたから、アレ使うか?」

55   バグ    「別に、アレ使ってもいいんじゃない? そのために、ここへ来たんだから」

56   極夜    「これで、終わるんだな。やっと開放されるぞ、白夜…」

57   ハヤト   「よそ見すんな、極夜! オレを見ろ!」

58   極夜    「残念ながら、戦いは終わりだよ、ハヤト君」

59   ハヤト   「どういう、意味だ!?」

60   極夜    「全てをデリートする」

61   アキラ   「この雰囲気… なんか、ヤバくない?」

62   亜夢    「よくわからないけど、極夜のパラメーターが、急激に上がってる」

63   岬     「なにか、するつもりよ、逃げて!」

64   極夜    「ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続
            プログラムNo.000無(ナンバートリプルゼロ、ウー)選択」

65   ハヤト   「ナンバートリプルゼロ?」

66   極夜    「ダウンロード」


(極夜、プログラム発動)



67   アキラ   「な、なにこれ? 何も見えない」

68   ハヤト   「真っ暗だ。なんの感覚もない。宙を浮いてるみたいだ。
            まるで、宇宙みたいだ」

69   極夜    「ようこそ、ハヤト、アキラ。
            招待してやったぜ、死後の世界へな」



            ー シーン2 終了 ー

2話 シーン3へ続く




NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話  シーン1

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 2話  シーン1





作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:21】
ハヤト♂16歳【ワード数:11】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:6】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:4】
エル♀16歳【ワード数:19】
アル♀16歳【ワード数:11】
極夜♂(きょくや)20代後半【ワード数:28】
バグ 不問【ワード数:6】
司令長 不問【ワード数:1】





総ワード数:107





比率
♂2:♀5:不問2






2話 サブタイトル 「無制限の不可能」





1    アキラ   「双子の姉妹、アルとエルが、
            片付け屋アサシンに入ってから、すでに3ヶ月が経過している。
            アルとエルは、仕事にも慣れてきて、オレ以上の活躍をしている。
            オレは、いまだにプログラムは見つかってないけど、
            必ず1人に1つのプログラムが適合されるから、日々探し続けている。
            そんなある日、亜夢のパソコンに、司令長から、いつもの音声メールが届いた」
       
2    司令長   「男が、1名、暴れているとの連絡があった。
             片付け屋アサシン、直ちに急行せよ」
    
    
       
(現場前)



3    エル    「ここか、男が1人で暴れてるって」

4    アル    「むしゃくしゃするからって、暴れなくてもええやんなぁ?」

5    アキラ   「なんで、暴れてるかは知らないけど、
            迷惑かけちゃダメだって、なんでわからないんだろうな?」

6    亜夢    「お? アキラが、珍しく、イイこと言った!」

7    岬     「みんな、気をつけてね。私は、いつものように見守ることしかできないけど、
            応援してるからね」

8    ハヤト   「よし、乗り込むぞ」



(現場)



9    アキラ   「おい! 迷惑かけるな!」

10   ハヤト   「片付け屋のアサシンが来たからには、好きにはさせないぞ!」

11   極夜    「やっと、来たか~。待ってたぜ、片付け屋アサシンのみなさん」

12   ハヤト   「待ってた、だと?」

13   極夜    「ああ、そうさ。俺の計画を邪魔する奴は、全員、壊してやる。
            さあ、アサシン、俺を止めてみろよ?」
       
14   アル    「なんか、生意気やなぁ」

15   エル    「ボクたちの力を見たら、その軽口も叩けないけどね」

16   ハヤト   「待て、オレが、さっさとケリをつけるから、お前らは見てろ」

17   極夜    「かかってこい! アサシン!」

18   ハヤト   「ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続 
            プログラムNo.023(ナンバートゥエンティースリー)
            ターボ選択、ダウンロード!」
         
19   極夜    「俺には見えてるぞ」

20   ハヤト   「なにっ!?」

21   極夜    「動きが見えなくても、攻撃パターンは見えてるんだよ。
            お前は、いつもターボを使って、敵の背後を取る。
            そして、麻酔銃を一発撃ち込んで、ジ・エンド。
            だけどよ、引き金が引けなくちゃ、意味ないよな!」
  
       
(ハヤト、殴られて吹っ飛ぶ)


22   ハヤト   「くはっ!!」

23   極夜    「はい、1人目終わりー」

24   アキラ   「なんか、あいつ。オレたちのこと、知ってる、っぽくないか?」
 
25   エル    「知ってたって、戦うしかないだろ。次は、ボクが行く。
            ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続 
            プログラムNo.009(ナンバーナイン)リコール選択、ダウンロード!」
       
26   亜夢    「いけー! 電撃娘~!」

27   エル    「喰らえ、ボクの電撃は、ちっととばかしきくよ」


(電気が極夜をよける)


28   極夜    「あ? 今、なんかしたか?」

29   エル    「そんなバカな?」

30   アル    「電撃が、男を避けるって、なんなん?」 

31   エル    「よけるなんてありえない。もう一回」

32   極夜    「無駄だ。避雷針って、知ってるだろ? 
            既に、設置してるから、俺に電撃は届かない。
            たとえ、避雷針を壊しても、無数の避雷針を壊すのは大変だぞ?」
       
33   エル    「それなら、透明人間になって…」

34   極夜    「それも、無駄だな。姿を消しても、体温が分かっちまえば、居場所はわかる」

35   アキラ   「こいつ、やっぱり、オレたちのこと、知ってるよ」

36   エル    「だったら、風を巻き起こして、あいつを切り刻むしかない」

37   アキラ   「それって、以前にビルごと破壊した、エルの最強技じゃないか」

38   エル    「攻撃が効かないなら、新しい攻撃をするしかないだろ?」

39   バグ    「新しい攻撃って、どんなの? 見たい見たい!」

40   エル    「え? 人の声? もう1人いるのか? なっ!?」

41   極夜    「おいおい、よそ見してるから、俺に首根っこつかまれちゃうんだよ、お嬢ちゃん」

42   アル    「わたしの妹を離せぇ! きゃっ!?」

43   極夜    「お姉ちゃんさ~、闇雲に飛び出したら、首根っこつかまれちゃう、よ! っと!」

44   エル    「うあっ!?」

45   アル    「くあっ!?」

46   極夜    「はい、2人目、3人目、撃破~っと」

47   アキラ   「なんだよ、こいつ……ハヤト、エル、アルを倒しちまった。
            もう、オレしか残ってない。1人で戦うしかないのかよ」
       
48   アキラ   「こいつ、オレたちのこと、絶対知ってる。
            だから、弱点を知り尽くしてるんだ。
            それに、さっきの声も気になる。
            こいつは、1人じゃない。どこかに仲間がいる」

49   亜夢    「もう、アキラしか残ってないよ~。どうするの~?」

50   岬     「アキラちゃん、聞いて。さっき、司令長から、敵の情報が送られてきたの。
            名前は、極夜(きょくや)年齢は28歳、
            1人でいくつもの片付け屋を倒してるわね。
            そして、1度もプログラムを使ったことはない」
       
51   アキラ   「プログラムを使わずに、
            片付け屋を倒してるって… 強すぎだろ…」

52   極夜    「おお、俺は、プログラムを使ったことはないな。
            全部、この拳で倒してきた。
            いや~、お前らは一番弱いな。
            今まで、壊してきた片付け屋は、かなり手ごわかったぞ」

53   バグ    「はい、出ました~。極夜の自漫が~」

54   極夜    「うるせ~、バグのくせに。
            自慢じゃなくて、真実なんだから、仕方ねーだろ」
       
55   アキラ   「亜夢、聞いたか? 声がした。どこかに仲間が隠れてる、探して」

56   亜夢    「了解! ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続 
            プログラムNo.099(ナンバーナインティーナイン)サーチ選択、ダウンロード」

57   亜夢    「ん……あれ? おかしいな~。犯人、1人しかいないけど?」

58   アキラ   「そんな、はずない。声が聞こえたんだから、もう1人いるだろ?」

59   バグ    「なに? 誰を探してるの?」

60   アキラ   「耳元で聞こえたっ!? でも、居ない」

61   極夜    「いくら探しても、いる訳がない。なぜなら、バグは声だけの存在だからな」

62   アキラ   「声だけの存在?」

63   極夜    「俺が貰ったプログラムに、おまけとして、このバグが付いてきた。
            こっからは、俺の推測でしかないが、
            サーバー泉が声だけの存在を作るとは考えにくい。
            エキスパート軍団が作った品物でも、理解できない欠陥、
            つまりバグは1つくらいあるだろう、ってことでバグと呼んでいる」

64   バグ    「だから、ワタシには性別もないし、姿形もないけど、
            サーバー泉のどこかに居る、声のみの存在ってわけ」

65   極夜    「なぜ、お前を残したか、わかるか。アキラ?」

66   アキラ   「なんで、オレの名前、知ってるんだ? やっぱり調べたんだな!」

67   極夜    「その通り、だからぶっ倒せたってこと。
            でも、アキラのプログラムまでは、どうしても見つけられなかった。
            だから、壊す前に知りたくてよ。お前のプログラムナンバーは、いくつだ?」

68   アキラ   「そ、それは…答え、られない…」

69   極夜    「もしかして、俺はプログラムを使うほどの相手ではないのか?
            それとも、ナンバー圏外か?」

70   極夜    「片付け屋をやってて、ナンバー圏外の人間を使うか?
            ナンバーは、1から100まであるのに、
            どれかは適合してるから、アサシンやってるはずだ。
            なあ、見せてくれよ、お前のプログラムをよ!」

71   ハヤト   「おしゃべりしてると、足元すくわれるぞ」

72   バグ    「極夜、後ろ!」


(ハヤト、麻酔銃を撃つ)


73   極夜    「ぐはっ…」

74   アキラ   「やった!」

75   バグ    「いいや、やってない」

76   ハヤト   「なんだと!?」

77   極夜    「言わなかったかな? 俺は、お前らを調べ尽くしたんだ。
            背後から撃たれる麻酔銃は特に警戒してるんだよ。
            ちなみに、俺の着ている防弾コートは、銃弾を弾く」

78   亜夢    「どうすればいいんだ~、岬さん、なにかアイディアないの?」

79   岬     「ごめんなさい。情報が少なすぎて、対策が全く思いつかないの。
            大樹、こんな時、あなたならどうするの? 
            助けて、私じゃ、あの子たちを助けられない」
       
80   極夜    「本当に、生意気な小僧だなっ!」

81   ハヤト   「くっ…」

82   極夜    「へっ、麻酔銃を蹴り飛ばせば、使えないよな、ハヤト君。
            俺は、優しいから、お前らアサシンを殺したりはしない。
            なぜなら、弱すぎて殺す価値もないからだ、あははははっ!」
       
83   極夜    「俺は、この手で、何十人も、ぶっ殺してきた。
            でも、誰も俺を止められなかった。
            その中でも、アサシンは一番弱い。
            だから、生かしといてやるよ」

84   極夜    「悔しいだろ、ハヤト君?
            でも、ターボを使った今のお前は、めちゃくちゃ疲れてて、ほとんど動けない。
            そんな奴を、殴り殺しても面白くないだろ?」

85   エル    「あんまりボクたちを…」

86   アル    「みくびるんやないでぇ…」

87   アキラ   「エル!? アル!?」

88   極夜    「美女に挟まれるって、俺ってモテるんだな。
            これじゃ、身動きとれねーや」
       
89   エル    「当たり前だ」

90   アル    「そのために、2人で抑えてんねん」

91   エル    「アキラ、頼みがある」

92   アキラ   「頼みって?」

93   エル    「岬さんに、いつもおいしいケーキありがとう、って伝えて」

94   アル    「わたしも、いつもおいしい紅茶ありがとう、って伝えてほしいわぁ」

95   アキラ   「そんなの自分で言えばいいだろ」

96   エル    「できねーから、頼んでんだろ」

97   岬     「待って。2人共。バカな考えはやめて!」

98   エル    「だって、こうでもしないと、こいつは倒せない。
            ボクたちを調べられてるんだから、誰にも見せてない、
            ボクの最終奥義を使うしかない! 
            くらえ! バースト!!」
       
99   極夜    「バーストって、お前、自爆じゃねーか、やめろー!!」

100  エル    「この近距離じゃ、どうにも防げないよな!」

101  アル    「心配いりまへん。アキラとハヤトは、わたしのブロックで防ぐから大丈夫や」

102  アキラ   「アルは、どうなるんだ?」

103  アル    「わたしたちは、双子。 2人はいつも一緒や」

104  ハヤト   「やめるんだ…アル…そんな、結末…ほしくない…」

105  アル    「ポケットシステム発動 サーバー泉(いずみ)に接続
            プログラムNo.064(シックスティーフォー)グロック選択、ダウンロード」
       
106  エル    「アサシンに入って、結構面白かった。みんな、バイバイ」

107  アキラ   「そんなのダメェェェーーー!!!」


(エル自爆)


          ー シーン1 終了 ー

2話 シーン2へ続く

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話  シーン4

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話  シーン4



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:12】
ハヤト♂16歳【ワード数:10】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:5】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:4】
エル♀16歳【ワード数:10】
アル♀16歳【ワード数:7】
極夜♂(きょくや)20代後半【ワード数:3】
バグ 不問【ワード数:2】





総ワード数:54





比率
♂2:♀5:不問1





サブタイトル  「ドッペルゲンガー少女」






1   アキラ     「双子の犯人を警察に突き出して、いつもの生活に戻った」


(事務所)


2   アキラ     「オレの武器はサバイバルナイフで、ハヤトの武器は麻酔銃じゃん。
             これさ、オレが麻酔銃使って、ハヤトがナイフ使えばいいじゃん」

3   ハヤト     「なんで、そうなるんだよ」

4   アキラ     「だって、オレはプログラム使えないのに、
             近距離で戦うのって、しんどいんだよ。
             双子の犯人の時、ハヤトがターボ使えば、
             一瞬で敵に近づけるじゃん」

5   ハヤト     「それは、ダメなんだよ」

6   アキラ     「なんでだよ! 遠距離で戦える麻酔銃を、オレにくれよ!」

7   ハヤト     「これは、大樹さんから譲り受けた武器なんだ。
             これで、みんなを守るように言われたんだ。
             男と男の約束を、簡単にやぶれるわけないだろ?」

8   アキラ     「男って、めんどくさい生き物だ!」

9   エル      「へー、ここが【片付け屋アサシン】の隠れ家か~」

10  アル      「あら、結構きれいにしてるやん」

11  アキラ     「あれ? 双子の…」     

12  ハヤト     「なんで、2人が居るんだ?」

13  エル      「だって、ボクたち、ここの仲間になったんだよ」

14  アキラ     「え? 岬さん、許可したの?」

15  岬       「私は、許可した覚えないけど?」

16  アル      「話が違いますやん」

17  岬       「でも、いいわよ。仲間が増えるのは嬉しいもの」

18  亜夢      「ちょっと、待って! こいつらは、元凶悪犯なんだよ?
             そんな奴を、アサシンの仲間にするなんて、おかしいよ」

19  エル      「もう、あんなバカはしないよ。
             そのためにも、人の役に立ちたい、と思って
             ここに来んだからな」
  
20  岬       「それに、とってもかわいい双子ちゃんなんだから、いいんじゃないの?」

21  亜夢      「そんな理由で、仲間にするんだ」

22  ハヤト     「じゃあ、名前を教えてくれよ」

23  アル      「わたしが、姉のアル。高校1年生」

24  エル      「ボクが、妹のエル。同じく高校1年生」

25  ハヤト     「俺はハヤト。高1だ」

26  アキラ     「オレはアキラ。高1で、ハヤトと同じクラスメイト」

27  亜夢      「亜夢は、中学2年生」

28  岬       「私は、このアサシンのリーダーをしてる岬です。
             年齢は23歳、よろしくね。アルちゃん、エルちゃん」

29  ハヤト     「でも、どっちがアルで、どっちがエルか、見分けがつかねーな」

30  エル      「なんだとー!」

31  アル      「いちお、見分け方があるねん」

32  エル      「ボクたち、双子は瞳の色が左右違うんだ」

33  アル      「虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)、別名オッドアイ、と呼ばれとるんや」

34  エル      「右が青で左が赤の瞳がボクで、右が赤で左が青の瞳がアルだ」

35  ハヤト     「そんなの、わかるか」

36  エル      「覚えろよ! 仲間なんだから」

37  アキラ     「こうして、アサシンに、強力な仲間が増えた」


(朝の登校)


38  アキラ     「おはよう、ハヤト。って、朝からなんなの、それ?」

39  ハヤト     「おお、アキラ。おはよう」

40  亜夢      「アキラ、おはようー」

41  エル      「おはよう」

42  アル      「ごきげんよう」

43  アキラ     「ハヤトの腕に亜夢がくっついてて、両側には、美人の双子を引き連れて、
             うらやましい登校ですね~、ハヤトくん?」

44  ハヤト     「たまたま、そこで会って…」

45  アキラ     「もう、知らない。先に行く」

46  ハヤト     「おい、アキラ。ちょっと、待て」

47  亜夢      「ホント、素直じゃないんだよね~」

48  アル      「なるほど、そうゆうことなんやねぇ」

49  エル      「アキラって、わかりやすいな~」


(物陰)


50  極夜      「あれが、噂の片付け屋、アサシンね~。
             どこにでも居る、高校生にしか見えないんだが、どこを注意するんだ?」


51  バグ      「極夜(きょくや)、油断は禁物。どんな敵か、調べておくのは当然でしょ」

52  極夜      「へいへい、うるせーなー、バグ。わかってるよ。
             どうせ、あいつ等は、俺が壊すんだからな」

53  バグ      「あ~あ、アサシンのみんな、かわいそう~」

54  極夜      「せいぜい今のうち、学生ライフを楽しむんだな、アサシンよ」



         ー シーン4 終了 ー

2話 シーン1へ続く

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話   シーン3

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話   シーン3



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:43】
ハヤト♂16歳【ワード数:22】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:22】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:12】
エル♀16歳【ワード数:20】
アル♀16歳【ワード数:14】





総ワード数:132





比率
♂1:♀5





サブタイトル   「ドッペルゲンガー少女」







1    ハヤト    「ここだな」

2    アキラ    「凶悪犯が、たった1人で暴れてる店だな」

3    岬      「2人とも、気をつけて」

4    アキラ    「はいよー」

5    ハヤト    「ちゃちゃっと、片付ける。サポート頼むぞ、亜夢」

6    亜夢     「お安いご用だよ~、ハヤト」

7    アキラ    「んで、どっから入る?」

8    ハヤト    「どっからって、正面からだろ?」

9    アキラ    「堂々としてるな~」

10   ハヤト    「面倒だから正面から侵入でいいんだよ、行くぞ」

11   アキラ    「ちょっと待って」



(店内)


12   ハヤト    「店ん中は、誰もいないか」

13   アキラ    「うわっ! ずいぶん、荒れてるな。
             え? こんなところに、世界で3つしかないゲームソフトが落ちてるけど!?」

14   ハヤト    「だって、ここはレトロゲームとかおもちゃとか売ってる店だろ?
             どれも、いまじゃ希少価値で、お金じゃ買えない代物ばかりが置いてある店だ。
             特に秋葉原店は、特別な品ばかりだからな」

15   アキラ    「でも、ひどすぎる。ほとんどが壊されてる」


(大きい物音が)


16   ハヤト    「奥からだ。行くぞ」


(犯人とご対面)


17   ハヤト    「もう、やめろ。これ以上やると、片付け屋アサシンが成敗する」

18   アル     「あら? 警察じゃないん? それにしても、ずいぶん若いんやね、高校生?」

19   ハヤト    「お前も、若いと思うぞ。俺と同年代じゃないのか?」

20   アル     「あ~、そうなんや。って、のんびり話してる場合じゃないんとちゃいますぅ?」

21   アキラ    「あ、痛っ!」

22   ハヤト    「アキラ、なに転んでるんだ?」

23   アキラ    「違う、いきなり押されたんだよ」

24   ハヤト    「押された? って、うわっ!?」

25   アキラ    「ハヤト、だいじょぶか?」

26   ハヤト    「ホントだ。誰かに押されたみたいだ。
             俺たちと犯人を含めて、3人しかいないはずだぞ?」

27   エル     「今のうちに逃げろ、アル」

28   アル     「おおきに、エル」

29   アキラ    「今、別の声しなかった?」

30   ハヤト    「亜夢、犯人を逃がさないように、ここを閉じ込めろ!」

31   亜夢     「もう、とっくに店のシステムプログラムをハッキングしてるよーだ。
             亜夢に突破できないプログラムはないもんね~
             亜夢の操作で、ちょちょいのちょい」

32   アル     「あら、閉じ込められてしもた」

33   エル     「小細工つかいやがってー」

34   亜夢     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
             プログラムNo.099(プログラムナンバーナインティーナイン)サーチ選択。
             ダウンロード!!」

35   亜夢     「ふむふむ、熱サーチによって、この部屋に熱源体が4つあるよ~。
             これで、犯人は2人だね。もう一人は透明人間だけど」

36   ハヤト    「透明人間とは、これまた厄介だな。
             それじゃ、見えてる方を狙うしかないだろ」


(ハヤト、銃を撃つ)


37   アル     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
             プログラムNo.064ブロック(ナンバーシックスティーフォー)ブロック選択。
             ダウンロード」

38   ハヤト    「は、はじかれた!」

39   亜夢     「ハヤト! 危ない! 犯人が、近づいてる!」

40   アキラ    「見えない犯人に、ナイフ1本じゃ、ハヤトを助けることができない」

41   ハヤト    「亜夢、見えない犯人の居場所を教えろ!
             見えなきゃ、撃てねー」

42   亜夢     「後ろ!」

43   ハヤト    「なに!?」

44   エル     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
             プログラムNo.009(ナンバーナイン)リコール選択。
             ダウンロード!!」


(ハヤトに青白の電撃が走る)


45   ハヤト     「ぐあああああああー!!」

46   アキラ     「ハヤトー!」

47   エル      「銃を持ってるって、危険だろ」

48   アル      「エルの方が、よっぽど危険やろ?
              電気使うなんて、過激やなぁ」

49   エル      「大丈夫だよ、アル。気絶させる程度におさえてあるから」

50   アキラ     「お、おんなじ人が、2人も居る!?
              なに、これ?」

51   アル      「アホちゃうか? わたしたち、双子に決まってるやん」

52   アキラ     「双子? あー、そうか、双子か~、なんだ~」

53   エル      「で、彼氏さんは、ぶっ倒れたけど、 
              あんたはサバイバルナイフ1本で、どう戦う気?」

54   アキラ     「ハヤトは彼氏じゃねーし、仕事のパートナーだし」

55   エル      「マジで、答えるなよ。はははっ」

56   アキラ     「バカにしやがってー!」


(事務所)


57   亜夢      「そんなの、ありえない」

58   岬       「どうしたの、亜夢ちゃん?」

59   亜夢      「だって、プログラムは1人に1つだけ適合するはずなのに、
              こいつ、2つ使ってる。例外は、絶対にないはずなのに」

60   岬       「姿が透明になるプログラムと、電撃を放つプログラム、2つ操ってる。
              例外はないはずなのに、どうなってるの?」

61   岬       「このままじゃ、アキラちゃんが危ない。
              亜夢ちゃん、ハヤトくんのイヤホンに私の声が届くようにして、
              アキラちゃんには、必要ないから切って」

62   亜夢      「わ、わかった」

63   岬       「ポケットシステム発動。サーバー泉に接続。
              プログラムNo.071(ナンバーセブンティーワン)ヒーリング選択。
              ダウンロード」

64   岬       「大樹は、言ってくれた。私の歌声が好きだって。
              私も、歌うのが好き。子供の頃から、ずっと歌ってた。
              夢は、歌手になることだったけど、
              別な幸せを見つけたから、夢は夢で終わってしまった。
              だから、今、私が出来ることをする。
              ハヤトくん、私の【癒しの唄】でよみがえって」

(戦場)


65   アキラ     「でも、なんでおまえは、2つもプログラム使ってるんだ」

66   エル      「ボクのプログラムナンバー、聞いてたか?」

67   アキラ     「確か、ナンバーナインって、かなり強いじゃん!」

68   エル      「プログラムの名前は、【リコール】。以前に、見たプログラムを、
              そっくりそのままつかえるんだよ。
               だから、プログラムは1つだけど、いくつもプログラムが使えるんだよ」

69   アキラ     「例外は、やっぱり存在しないんだ」

70   エル      「ちなみに、姿が見えるようになったのは、
              2つ同時にプログラムは使えないからだ。
              電撃のプログラムを使うために、透明人間のプログラムは停止する。
              そして、ボクは特別なんだ」

71   アキラ     「特別、だって?」

72   エル      「ボクは双子で、強力なプログラムの適合者なのに、
              誰もボクを特別扱いしない。
              だから、こうやって破壊して、世間に復讐してるんだ。
              ボクは、オンリーワンのナンバーワンになりたいんだ!」

73   アキラ     「そんな理由で、店を無茶苦茶にしたのか!?
              なんて、くだらねー、理由なんだ」

74   エル      「お前には、わからないんだよ。
              どれだけ、ボクたち双子の姉妹が辛かったか、
              知らないくせに、偉そうなコト言うな!」

75   アキラ     「だったら、話せばいいだろ! 教えろよ! その辛かったコトを!」

76   エル      「誰が、お前に話すか!」

77   亜夢      「アキラ、ハヤトが倒れて戦えないから、岬さんがヒーリング使ってる。
              でも、このままじゃ、いつハヤトが目覚めるかわからない。
              だから、アキラが戦うしかない」

78   アキラ     「そんなこと言ったって、ナイフ1本じゃ、ムリ」

79   亜夢      「アキラは、まだプログラムは使えないし、
              ピコフォンにプログラムを送ってる時間もないし。
              ん? そうだ!」

80   アキラ     「なに? どうしたの、亜夢?」

81   亜夢      「アキラは、プログラムの適合テストの途中だったんだ。
              ピコフォンに、送ってたプログラムを起動させればいいんだ」

82   アキラ     「そうか、あのプログラムか!?」

83   亜夢      「アキラ、早くダウンロードして!」

84   アキラ     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
              プログラムNo.011(ナンバーイレブン)ソニック選択。
              ダウンロード!」

85   亜夢      「もう、このプログラムに賭けるしかない。
              そうしなければ、2人を倒せない」

86   アキラ     「でも、ブロックされたら?」

87   亜夢      「多分、大丈夫。ブロックのナンバーとソニックのナンバーは、
              ソニックの方が強いから、ブロックを壊すかも」

88   アキラ     「破壊できなかったら?」

89   亜夢      「そんなのは、後で考えるから、早く使えー!」

90   アキラ     「いけー! ソニックブリッド!」

91   エル      「アル、お願い!」

92   アル      「わかってるわぁ、エル。ブロックしたるぅ」


(間)


93   エル      「あ、あれ?」

94   アル      「いや、ブロックに、衝撃がないんやけど…」

95   アキラ     「おいおい…ウソだろ…」

96   亜夢      「ああ~、終わった~」

97   エル      「でないじゃん。どういゆことだよ」

98   アキラ     「ど、どうすんだよ? 使えないじゃん」

99   亜夢      「もう万策つきた~。み、岬さん?」

100  岬       「アキラちゃん、よく聞いて。
              ハヤトくんに、ヒーリングしたんだけど、
              目覚めてもおかしくないのに、ぜんぜん目覚めないの。
              だから、ここはアキラちゃん、1人でどうにかするしかないの」

101  アキラ     「オレ、1人で…やるしかない…
              いつも、ハヤトがやっつけてくれるから、羨ましくて、
              いつかオレも犯人を捕まえたかったけど、
              1人で戦うのは、初めてだ。オレ、本当に勝てるのか?」

102  岬       「大丈夫。ハッタリを使うしかないわ」

103  アキラ     「ハッタリって、きくような相手じゃないと思うけど」

104  岬       「一瞬でも、隙ができればいいの。もう一度、ソニックを使って。
              相手は、防ぐから攻撃はしてこない隙に急接近して。
              そして、アキラちゃんが持ってるナイフで、相手のピコフォンを破壊するの」

105  亜夢      「そうか、ピコフォンを壊せばプログラムは使えないんだ」

106  アキラ     「けど、どっちを先に、攻撃するの?」

107  岬       「決まってるでしょ。リコールを使う子よ」

108  アキラ     「目の前の敵か。けど、どっちのポケットに入ってるかわからないんだけど」

109  亜夢      「見てわからないの?」

110  アキラ     「両方のポケットに、何かが入ってるふくらみがある。
              右か左か、どっちを攻撃すればいいんだ」

111  岬       「一回の攻撃で、確実にピコフォンを破壊できなかったら、
              次は電撃を受けて、アキラちゃんが倒されちゃう」

112  亜夢      「そしたら、アサシンは全滅だー」

113  アキラ     「チャンスは1度きり。イチかバチかにかけるしかない。
              右か…左か…どっちを、壊せばいいんだ」

114  エル      「何を1人で、ぶつぶつ言ってんだ?」

115  アル      「イヤホンに、マイクが内蔵されてて、遠くの仲間と通信してるんやろ」

116  エル      「なるほど、そうゆうことか。でも、さっきプログラムナンバー聞いたら、
              ボクの方が強いじゃん。ここで勝負しない?」

117  アキラ     「勝負?」

118  エル      「音と雷、どっちが早いのか。って、勝負は目に見えてるけどな」

119  アキラ     「ちょ、ちょっと、岬さん。展開が、違う方向にいってるんだけど」

120  岬       「え? そんなこと言われても、ど、どうすればいいの?」

121  亜夢      「ああー! 絶体絶命だー!」

122  ハヤト     「ターボ。ダウンロード!」

123  アキラ     「うわっ、イテ!」

124  エル      「は、速いっ!?」

125  アル      「速すぎて、動けへんわ。すまん、エル」

126  ハヤト     「なんで、見えなかった犯人が見えるのかわからないが、
              この状況は見えてるよな、電気使いの犯人さんよ?」

127  エル      「ちっ、わかるに決まってるだろ」

128  ハヤト     「今、オレは、もう一人の犯人の首筋に、ナイフを当てている。
              ブロックする隙間がない。お前が、抵抗するなら、
              このブロック使いの女の首を切り落とす。
              さー、どうする?」

129  アキラ     「それって、オレのナイフだろ。いつの間に」

130  ハヤト     「さっきぶつかった時、ナイフと銃を取り替えたんだよ。
              それより、アキラ、早く麻酔銃を、電気女に向けろ」

131  アキラ     「え? あ、う、うん」

132  アル      「エル、こいつらのいうこときくことない。
              わたしに構わず、戦えや」

133  エル      「アル…いや、姉さん。ボクは、そんなナンバーワン、欲しくないよ。
              姉さんと、一緒じゃなきゃ、双子の意味もない。
              だって、世界中探しても、
              ボクたちは、この〝いま〟しか存在しないんだから」

134  アル      「ふふ…甘えん坊な、オンリーワンのナンバーワンな妹やなぁ。
              まいった、降参や、片付け屋のアサシンさん」



              ー シーン3 終了 ー


1話 シーン4へ続く



NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話  シーン2

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

NUMBER LINK~繋がる奇跡~ 1話  シーン2



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:36】
ハヤト♂16歳【ワード数:12】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:23】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:8】
司令長 不問【ワード数:1】




総ワード数:80





比率
♂1:♀3:不問1





サブタイトル   「ドッペルゲンガー少女」





(高校の教室)


1  アキラ   「昨日の犯人は、ハヤトがやっつけた。
         いつも、仕事の時は、オレとハヤトで現場に行き、
          亜夢のサポートを受けながら犯人を捕まえる。
          オレは、ハヤトの現場でのサポ-ト役で、直接、犯人を捕まえたことはない。
          オレにプログラムが使えればいいんだけど、いまだに、プログラムを使えない」

2  アキラ   「本当に、1人に1つだけ適合するプログラムがあるんだよな。
          例外なく、1人に1つのプログラムが使えるはずなのに、
          どうして、オレには適合するプログラムがないんだよ…」

3  ハヤト   「どうした、アキラ!?」

4  アキラ   「あ、ハヤトか」
       
5  ハヤト   「アキラが珍しく、難しい顔して悩んでるから、
          能天気なお前が悩むのは絶対にないから、
          頭がおかしくなったのかと思って心配したぞ」

6  アキラ   「バカヤロウー、オレだって、悩みくらいあるわ!」

7  ハヤト   「あっそ、じゃあ、なやんでれば。もう、下校時間だぞ」

8  アキラ   「なに? もう、そんな時間なの」

9  ハヤト   「早く、事務所に行こうぜ」

10  アキラ   「待てよ、ハヤト。オレも一緒に行く!」



(昇降口)



11  亜夢    「ハヤト~、一緒に帰ろう~」

12  アキラ   「げ、亜夢が下駄箱の前で待ってるし」

13  ハヤト   「おう、一緒に帰ろうぜ」

14  亜夢    「帰ろう帰ろう」

15  ハヤト   「別に、腕に絡みつかなくてもいいだろ、亜夢」

16  亜夢    「いいじゃん、亜夢がしたいようにしてるんだもん」

17  アキラ   「コラ、亜夢。ハヤトが、嫌がってるだろ」

18  亜夢    「なに? アキラ? もしかして、ヤキモチ?」

19  アキラ   「だから、違うって言ってるだろ!」

20  亜夢    「自分の気持ちに素直じゃない人なんかに、負けないから、いいんだもんね~」

21  アキラ   「べ、別に、素直とか関係ないし」

22  ハヤト   「なんだ、アキラは、自分にウソをついてるのか?」

23  アキラ   「そんな訳ないだろ。早く、事務所に行くぞ」

24  ハヤト   「なに、怒ってるんだ、アキラは?」

25  亜夢    「ふん、無理しちゃって。そんなの、かわいくないよ~だ」


(事務所)


26  アキラ   「ただいま~、岬さん」

27  ハヤト   「ただいま到着、っと」

28  亜夢    「ただいま~、岬さん」

29  岬     「おかえりなさい。アキラちゃん、ハヤトくん、亜夢ちゃん」

30  アキラ   「早速、プログラムのテストやるぞ、亜夢」

31  亜夢    「ほいほ~い、任せといて~」

32  岬     「今度こそ、見つかればいいわね」

33  アキラ   「絶対見つけて、犯人をこの手で捕まえてやる」

34  ハヤト   「頼むぞ、アキラ。ターボ使うのも、体力消耗するから、
          一日1回が限界なんだからよ」

35  アキラ   「はいはい、期待してて。ゼッタイ、スゴイプログラムを使えるようにするからさ」

36  亜夢    「ほんじゃ、最初は、こいつでいこうっと、ポチっとな」

37  アキラ   「亜夢、なんのプログラムなの?」

38  亜夢    「アキラのピコフォンに送ったのは、No.012(ナンバートゥエルブ)のフリーズ。
          これで、犯人の体を動けなくさせちゃえば、簡単に捕まえられる、ってわけ」
          
39  アキラ   「おお、なんかすげえー、プログラム」

40  亜夢    「これ、高かったんだからね。無駄にしないでよね」

41  アキラ   「わかってるって。お、オレのピコフォンに、プログラムが来た。そんじゃ、行くぞ。
         『ポケットシステム発動! サーバー泉(いずみ)に接続! 
          No.012(ナンバートゥエルブ)フリーズ選択! ダウンロードッ!!』」
        
42  アキラ   「ねえ? これで、使えるの?」

43  亜夢    「使ってみれば?」

44  アキラ   「使ってみればって…じゃあ、ハヤト、実験台になって」

45  ハヤト   「なんで、オレなんだよ! やだよ!」

46  アキラ   「だって、ハヤトしかいないじゃん!」

47  ハヤト   「そんなの逃げるに決まってるだろ! じゃあな」

48  アキラ   「待て、ハヤト! フリーズ!」

(間)

49  亜夢    「出て行っちゃったね、ハヤト」

50  岬     「世界陸上の選手みたいに華麗なフォームで突っ走っちゃったわね、ハヤトくん」

51  アキラ   「なんだよ…結局、オレには使えないのかよ…」

52  岬     「アキラちゃん、気を落とさないで、次があるから、ね」

53  アキラ   「岬さん、優しい、ありがとう。
          でも、岬さん。誰でも、適合するプログラムが、1つだけあるんですよね?」
       
54  岬     「サーバー泉が提供してるプログラムは、1人に1つだけプログラムが適合されるはずよ。
          1人で複数の適合するコトもないし、まったく適合しないのも、おかしいわよね~
          絶対に、例外なんて無いはずなのよ。
          世界でも、トップクラスの会社なんだから、不具合はないはず」
       
55  アキラ   「どこにあるんだよ。オレに適合するプログラムは…」

56  亜夢    「あるに決まってるじゃない」

57  アキラ   「え? あるの? どこだよ、どこにあるんだよ! 早く教えろよ!」

58  亜夢    「それは、〝ナンバー圏外〟だよ」

59  アキラ   「だ・か・ら~。それは、イヤだ、って言ってるだろ」

60  亜夢    「ナンバー圏外だったら、フリーのプログラムがいっぱいあるし、経済的にも助かるんだけどな~」

61  アキラ   「ナンバー圏外のプログラムは、ろくなのないのは、知ってるだろ?」
       
62  亜夢    「例えば~、お弁当温めるプログラム、どこでも電池を充電できるプログラム、
          1センチだけ、宙に浮けるプログラム…」

63  岬     「リモコンが無くても、エアコンのスイッチ入れられるプログラム、
          ネコの好きなマタタビの香りを出せるプログラム、
          シャツを0.1秒でたためる、とかね」
  
64  アキラ    「そんなの、やなんだよ。
           オレは、仕事で使えるプログラムが欲しいの!」
       
65  亜夢     「ホント、わがままだな~」

66  アキラ    「だってさ、犯人にまたたびの香りをかがせたって、意味ないだろ?」

67  亜夢     「それじゃ、とっておきのプログラムを、アキラのピコフォンに送るか」

68  アキラ    「え? マジで? あんの?」

69  亜夢     「だから、今から送るよ。ぽちっとにゃ~」

70  アキラ    「さすが、天才ハッカー美少女だ! ありがとう」

71  亜夢     「いやいや、もっと褒めていいんだよ?」

72  アキラ    「きた! どんなプログラムかな~、っと」


(亜夢のパソコンにメールが届く)


73  亜夢    「あ!? 司令長からの音声通信だ」

74  アキラ   「仕事の依頼か!?」

75  岬     「今日は、やけに早いのね。なんか、嫌な予感がするわ」

76  亜夢    「ひらくよ」

77  司令長   「秋葉原の、お宝発掘招き猫店パンドラで、暴れている凶悪犯が1名居るとの通報。
          直ちに、片付け屋アサシン、向かってくれ」
       
78  アキラ   「凶悪犯が、暴れてるって」

79  岬     「ハヤトくんは、ピコフォンで呼ぶから、アキラちゃんは、大至急、お店に向かって」

80  アキラ   「わかりました。行ってきます」



          ー シーン2 終了 ー

1話 シーン3へ続く



NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話 シーン1

完成
イラスト 朝倉亮
http://asakuraryou.blog11.fc2.com/

前回の収録の様子

NUMBER LINK ~繋がる奇跡~ 1話 シーン1



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。





<キャスト>

アキラ♀16歳【ワード数:18】
ハヤト♂16歳【ワード数:16】
亜夢♀(あむ)14歳【ワード数:12】
岬♀(みさき)23歳【ワード数:15】
犯人♂30代 【ワード数:8】
警官 不問【ワード数:1】





総ワード数:71





比率
♂2:♀3:不問1





サブタイトル   「ドッペルゲンガー少女」




(とある夜の路地裏)


1  犯人    「はははははははっ! もう一回、言ってくれ」 

2  ハヤト   「俺たちは、片付け屋の、【アサシン】だ、って言ったんだよ」

3  犯人    「お前らが、あの有名なアサシンだって?
          たった、2人だけで 女こどもの何処が片付け屋だって?
          信じろ、って言うほうが無理だろ?」

4  アキラ   「オレたちをバカにしやがって」

5  ハヤト   「アキラ、待て。俺がやる」

6  アキラ   「また、ハヤトがやるのかよ! オレにもやらせろ!」

7  ハヤト   「アキラは、まだ自分のプログラム見つかってねーんだから、
          お前はおとなしく、俺を見てろ」

8  犯人    「片付け屋! お前のプログラムナンバーは、いくつだ?」

9  ハヤト   「No.023(ナンバートゥエンティースリー)」

10  犯人    「おいおいおいお~い。話にならねーなー。
           お前ら、わかってるのか、ナンバーの序列を?」

11  ハヤト   「当たり前だ」

12  アキラ   「ナンバーが少ないほど、強く。ナンバーが多いほど、弱い。
          だから、No.001(ナンバーゼロゼロワン)が一番強くて、
          No.100(ナンバーワンハンドレッド)が一番弱いのは、小学生だって知ってるぜ」

13  犯人    「俺のナンバーは014(フォーティーン)で、9も差があるんだよ。
          だから、お前らは、俺に勝てないんだよ。
         『ポケットシステム発動! サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.014(ナンバーフォーティーン)フレア選択! ダウンロードッ!!』」

14  ハヤト   「亜夢(あむ)、準備は、いいか?」

15  亜夢    「ほいほ~い、いつでもいいよ、ハヤト」

16  ハヤト   「行くぞ! 『ポケットシステム発動! サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.023(ナンバートゥエンティースリー)ターボ選択。
          ダウンロード!!』」

17  犯人    「させるか! 喰らえ! バーニングッ!!」

19  ハヤト   「遅い!」

20  犯人    「あぶしっ」




(パトカーで駆けつけてきた警官)


21  犯人    「クソー、アサシンめぇ…」

22  アキラ   「ほい、極悪な犯人ね。よろしく~」

23  警官    「いつも、ご苦労様です。片付け屋のアサシンさん」

24  岬     「アキラちゃん、ハヤトくん。お疲れ様~」

25  アキラ   「岬さん、お疲れ~」

26  亜夢    「今日のお仕事は、これで終了」

27  岬     「事務所に戻ってきたら、おいしい紅茶とケーキがあるからね~」

28  アキラ   「やった! ケーキだってよ、ハヤト」

29  ハヤト   「聞こえてた、っつーの。ホント、アキラは甘いモノ好きだな」

30  アキラ   「これでも、いちお女だからな」



(アサシンの事務所)



31  アキラ   「たっだいま~」

32  ハヤト   「ただいまー」

33  岬     「おかえりなさい」

34  亜夢    「おかえり~、ハヤト~」

35  ハヤト   「うわっ、抱きつくなよ、亜夢」

36  亜夢    「いいじゃん、減るもんじゃないし」

37  アキラ   「ハヤト、嫌がってるだろ? 離れろよ、亜夢」

38  亜夢    「な~に? アキラ? もしかして、ヤキモチ焼いてるの?」

39  アキラ   「バ、バカじゃねーの。ヤキモチ何か焼いてねーし」

40  亜夢    「そうには見えなかったけど?」

41  アキラ   「うるさいっ、チビッ子機械オタクが!!」

42  亜夢    「まだ、自分のプログラム見つけてない、能無し女!」

43  アキラ   「なんだとー!」

44  亜夢    「なによー!」

45  岬     「はいはい、アキラちゃん、亜夢ちゃん。ケンカしないで、お茶にしましょう」

46  アキラ   「やった! ケーキだ~。いただきます」

47  亜夢    「岬さんの手作りケーキはうまいから、大好き~、いただきます」

48  ハヤト   「俺は、甘いモノは苦手だから、岬さん、いつものお願いします」

49  岬     「ポケットシステム発動。サーバー泉(いずみ)に接続。
          プログラムNo.071(ナンバーセブンティーワン)ヒーリング選択。
          ダウンロード」

50  岬     「今日のお仕事だけど、大手企業の新商品の開発案を盗む犯人でした。
          今は珍しく、紙媒体の図面を盗む犯人を見事、撃退したけど、
          プログラムをダウンロードする前に、
          犯人にナンバー教えちゃうのは良くなかったわね」

51  ハヤト   「まあ、余裕ってやつ、かな。それにしても、ヒーリング、気持ちいい」

52  岬     「ありがとう、ハヤトくん」

53  アキラ   「岬さん、いつも思うけど、ヒーリングって、しゃべり続けないと効果ないんですよね?」

54  岬     「ええ、そうよ。でも、現場に行けない私は、
          こうやってみんなのキズを癒すことしかできないから。
          それに、ヒーリングのプログラム自体強くないしね」

55  亜夢    「そうそう、疲労回復と、切り傷を回復する程度しかないんだよね~、ケーキうまっ」

56  岬     「けど、私は、自分に出来ることを精一杯やってるから、いいのよ。
          この事務所だって、大樹(だいき)が残してくれたモノで、大事にしてる。
          当然、みんなを大切にしてるから、この場所は楽しいのよ」

57  アキラ   「あ!? すいません、岬さん。大樹(だいき)さんのコトを、思い出させて」

58  岬     「気にしなくていいのよ。大樹が亡くなってから、3年も経ってるんだから」

59  ハヤト   「心配はいらないですよ、岬さん。俺が、岬さんを守る」

60  岬     「ハヤトくん…」

61  ハヤト   「大樹(だいき)さんから譲り受けた、この麻酔銃がある限り守り続けます。
          大樹さんとの約束ですから。『岬さんを守る』ようにって」

62  岬     「ありがとう、ハヤトくん…」

63  ハヤト   「懐かしいな~。大樹さんが、アサシンのリーダーやってて、楽しかった~。
          ホシさんとターナーさんがいて…
          その後、みんな居なくなって、岬さんが後を引き継いでから
          アキラが来て、次に亜夢が来て、また賑やかになった」

64  岬     「この場所は大樹の大切な場所であって、私の大切な場所でもある。
          だから、楽しいのかもしれないわね」

65  アキラ   「オレも、ここ大好きです」

66  亜夢    「亜夢も、この場所大好き~、ケーキ食べられるし」

67  アキラ   「あ、オレも岬さんの手作りケーキがあるから、好きです」

68  岬     「ええ~、私のケーキだけなの?」

69  アキラ   「いや、そんなことないです。なあ、亜夢?」

70  亜夢    「そ、そうだよ。えっと、他には、何かないかな…え~と、え~と…」

71  岬     「ふふふっ、楽しい…大樹、この終わりかけの場所で、新しい仲間がいるよ。
          だから、いつまでも、大切にするからね。天国で応援してよね」



          ー シーン1 終了 ー

1話 シーン2へ続く

前回の収録の様子
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春ト

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声音楽園3ねん8くみの担任である春トでございます。 楽しいクラスにしていきたいですね。
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