スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実力を発揮してみませんか? 募集は終了しました。

募集は終了しています。

キャラクター紹介
ひょう_028
ふたば 高校2年生 生徒会長

ひょう2_027
ちえ 高校3年生 化学部部長


漫画は全3話構成、各6ページになってます。
漫画のタイトルは「アルエンス」ジャンル、学園コメディ
台本は完成してます。
ただし、台本は4コマ漫画になってます。

<声優条件>
・声優は女性1名でお願いします。
・都内の収録スタジオに来れる方。
・収録日は、5月下旬~6月上旬の予定です。
・やる気がある

<作曲者条件>
・曲(BGM)は5つくらい作曲して欲しいです。
・ただし、オリジナルでお願いします。
・やる気がある

基本、無報酬でお願いします。
ただし売り上げが良ければ小額の報酬あり。

曲(BGM)はアルバムにして配布します。

秋のM3に配布予定です。あと11月のコミティアで配布予定です。

<連絡先>
pikopikopiko13☆gmail.com(☆を@に変えてください)
件名を「募集してますか?」でお願いします。
迷惑メールに分類される恐れがあるので、
1日以内に返信がなければ、お手数ですがもう一度連絡してください。


結果は直接、本人へ連絡します。

収録は都内のスタジオを借りて行いますので、
必ず来れる方でお願いします。
収録日は、5月下旬~6月上旬の予定です。
制作費、イベント費、スタジオ代はコチラで負担します。
ただし個人の交通費は負担しません。

よろしくお願いします。

募集は終了しています。
たくさんの応募ありがとうございました。
これからは企画を進めていきますので、
よろしくお願いします。

春ト
スポンサーサイト

サークルのメンバーでBBQをしました。

P1030302.jpg
京王多摩川でBBQをしました。

P1030299.jpg
サクラやチューリップなど、綺麗で美しい公園で行いました。


P1030312.jpg
肉、野菜、海鮮と充実してます。

P1030316.jpg

P1030319.jpg

お肉もおいしくて、楽しかったです。
天気も晴れてよかったです。
やはり、外で食べるとおいいしいですね。
仲間と今後の動きも話が出来て、
ようやく動き出します。

クラス振興会 番外編

番外編



作者:春ト

著作権は春トにあり、勝手な公開は厳禁。
著作権を破る者には、厳重な処罰を与える。



《配役》

『ドク』
高校1年生、男、主人公
頭脳担当


『レオ』
高校3年、男
ナレーション、好きなことはスキだとハッキリ言う


『チビ森』
高校2年生、男
小さくて、口が悪い


『福愛(ふくめ)』
高校3年生、女
女好き、会長が一番好き


『ミコ』
高校2年生、女
母性溢れる女神のような女性


『パル』
高校1年生、女
かわいい、マスコット的存在


『ガオウ』
高校3年生、男
会長にして最強の学生



比率4:3


ガオウ 「さあ、ゲームを始めようか」

みんな 「はぁ?」

ガオウ 「ルールは簡単。みんなそれぞれが、お盆を持つ。
     お盆にのせたジュースのコップが空になったら失格とする。
     この学校に三枚の紙を散りばめた。
     それぞれ文字が書いてあるから、
     組み合わせて1つの言葉を屋上に居る会長に伝える。
     正解した者が次期会長の座を得られる。
     最初の紙は、保健室にある。
     次の紙の在りかは保健室に書いてある。
     これは次の会長を決めるレースだ。
     当然、妨害ありだ!」

レオ  「現在、ガオウ以外のメンバーが正門前に集まっている」

福愛  「正門からスタートなのね」

ミコ  「会長の命令は逆らえないですね」

パル  「はひー、しかも変な格好させられてます」

レオ  「福愛はチアガール、ミコは巫女で、パルはメイドの格好をしている」

福愛  「大丈夫、ドクはナースだから」

ドク  「なんで僕がこんな格好しなきゃいけないんだ」

ミオ  「とてもお似合いですよ」

パル  「かわいいです」

ドク  「は、恥ずかしい…」

チビ森 「衣装は会長が全部用意したと言っても、
     俺の格好は…」

レオ  「まさに短パン小僧だな」

チビ森 「俺だけ自前だぜ、なんの面白みも無い」

レオ  「安心しろチビ森、オレは制服だ。
     面白いとか関係無しに普段通りだ!」

チビ森 「まあ、校内を変な格好で歩くよりはマシか。
     ドク、変なうわさが出なきゃいいけどな」

ドク  「本気で、そう思うよ」

レオ  「色々な格好しているクラス振興会のメンバーは、
     ジュースを乗せたお盆を持ち、スタートの合図を待っている。
     ちなみに、ジュースはガオウが用意したもので、
     コーラに似ており、黒く炭酸がシュワシュワいってる。
     しかも、学校内では売っていない。
     つまり、全て零したからといって
     注ぎ足すことは出来ないのだ」

福愛  「それでは、第1回会長決定戦レースを始めるわ!
     レディー、ゴー!」

チビ森 「悪いがパルを妨害する」

パル  「はひー、いきなり狙われるんですか!?」

福愛  「私のパルちゃんに、何する気!?」

チビ森 「パルの持ってるジュースをぶっ掛けて、
     ずぶ濡れになったスケスケメイド服で、
     頬を赤らめ恥ずかしそうに
     私濡らされちゃった、と言わせるんだ」

福愛  「このヘンタイめ!
     こうなったら、ヘンタイからパルちゃんを守らないと」

パル  「副会長優しいです」

チビ森 「邪魔すんなら、副会長だからといって容赦はしないぞ」

レオ  「待て、チビ森。福愛を守るのはオレだ」

福愛  「レオ、私のために…」

レオ  「お前を守るのは当然なのだ。
     なんたって、オレはナイトだからな」

福愛  「それじゃ、チビ森の事よろしくね~」

チビ森 「逃がすか!」

レオ  「おっと、オレを倒してからいけ、チビ森よ」

チビ森 「ほおー、邪魔者は排除しなきゃな」

レオ  「いくぞー!」

チビ森 「コイヤー!」

レオ&チビ森 「へ?」

レオ  「説明しよう~
     オレとチビ森のジュースが、マラソンしていた陸上部に
     唐突に飲み干されてしまった。
     オレたちは給水所だと勘違いされたのだった。
     あまりの急展開で、動けなかった…」

ガオウ 「レオとチビ森、失格。残り4人」

福愛  「私が一番乗り! さあ、紙はどこ?」

ドク  「さ、さすが副会長。早いですね」

福愛  「ドクも、なかなか早いじゃない。
     ところで、パルちゃんは?」

ドク  「えーと…零さないように、そーっと歩いてます」

福愛  「はひーはひー言いながら、涙目で運ぶ姿が浮ぶわね~
     パルちゃんらしくて、マジかわいい、マジ天使、お持ち帰りしたいわ~」

ドク  「ところで、黒板に書いてある、
     3ねん8くみに行けって、
     次の紙が置いてある場所を教えてるんでしょうか?」

福愛  「でしょうね。でも、肝心の紙ってどこよ?」

ドク  「…? もしかして、机の上に置いてある紙がそうなのかな?」

福愛  「ねえ、ドク。ちょっと、背中掻いてくれない?」

ドク  「ちょちょちょっ、せ、背中のチャック、お、下ろさないでくださいよっ」

福愛  「手が届かないの。着替えるときにブラはずしたから
     背中がスースーして落ち着かないのよね。だから、掻いて」

ドク  「いやいやいやいや、そんなの出来ませんよ」

福愛  「顔赤くしながら、目をそらさないで、ちゃんと観なさいよ~」

ドク  「だだだだって、副会長の背中、素肌丸見えで…」

福愛  「ふっ…紙はもらったー!」

ドク  「なにー!?」

福愛  「じゃーねー、お先に~」

ドク  「待ってください副会長! このレースは妨害出来ます。
     ここでボクが入り口をふさげば先には進めません。
     ボクを倒さないと保健室からは出られないですよ?」

福愛  「私とやりあうってことね」

ドク  「そうです」

福愛  「仕方ないわね、じゃあ、この紙は大事にしまっておかないと」

ドク  「ななななんで、胸の谷間にしまうんだぁぁぁ!」

福愛  「ほらほら、ドク~。紙が欲しいんでしょ?
     遠慮しないで、取ってもいいのよ~」

ドク  「いや、その…」

福愛  「あれあれ~? 取らないの? 欲しくないの?」

ドクM 「副会長の胸は、大き過ぎず、小さ過ぎず、程よい大きさで、
     おまけにノーブラ。そんなの、ゼッタイ取れない。
     でも、紙の文字を知らないといけないし、
     取るしかないけど、取ったらボクの何かが失われる。
     ああ~、どうしたらいいんだ」

福愛  「ドクが葛藤している間に、すばやく脱出作戦、大成功。
     名づけて『純情な男の子を弄ぶお姉さん作戦』よ。
     ふふふ、ドク。もう少し、大人になりなさい」

レオ  「福愛」

福愛  「レオ!? ん? ジュースはどうしたの?
     あんた、もしかして…チビ森にやられたの?」

レオ  「違うが、失格はした」

福愛  「なんで?」

レオ  「そんなことは、どうでもいい。
     オレは、ガオウの前で、お前を押し倒す」

福愛  「あんた、私を守るナイト様じゃなかったの?」

レオ  「ふんっ、こんな茶番を企てたガオウの目の前で、
     ガオウが好いている女を他の男に奪われる瞬間を見せ付けてやるのだ」

福愛  「つまり、ガオウが観ている前で、私がレオに押し倒されるって事?」

レオ  「そういうことだ。やめさせたければ、お前も失格になれ」

福愛  「私は、失格しない!」

レオ  「ふん! バカな女だ。そこまでして、次期会長の座が欲しいか?」

福愛  「欲しい。だって、そうしないと、ガオウが…」

レオ  「福愛、屋上で待つ」

福愛  「勝手にすれば、私は次の紙が置いてある3ねん8くみに
     用があるから、じゃーね~」

レオ  「オレは福愛の胸の谷間にある紙は取れるぞ」

福愛  「なっ!? 何言ってんのよ?」

レオ  「しかも、揉みまくってやる」

福愛  「ヤラシイ目でこっち見るな、スケベ!」

レオ  「オレは福愛が好きだー!」

福愛  「恥ずかしいから叫ぶな!」

ドク  「はっ!? ここは保健室。ボクはドク。そして、今はレース中。
     副会長は、どこだ? 居ない? しまった!? 
     逃げられた、早く追わないと。
     ジュースを零さないように、そーっと急がないと!」

福愛  「保健室に置いてあった紙には
     カタカナの『ス』という1文字が書いてあった。
     そして私は今、3ねん8くみで2枚目の紙を見つけた。
     2枚目にはカタカナで『ナ』の1文字が書いてあった。
     黒板には理科室に行けと書いてある」

パル  「副会長、紙を渡してほしいです」

福愛  「パルちゃんに追いつかれるなんて、ありえない。
     だって、ドジッ娘メイドだから転んでジュースを
     零してしまうはず。
     その証拠にジュースを持ってないから
     私を邪魔しに来たってことでしょ!」

チビ森 「それは違うな副会長」

福愛  「チビ森!? まさかっ!?」

チビ森 「俺がパルのジュースを零さず運ぶことにより
     機動力をアップさせた!」

福愛  「他人のジュースを運ぶなんて、ルール違反じゃない!?」

チビ森 「そんなルールは存在しないからいいんだよ。
     もし、違反してるんあったら、ガオウが止めるだろ?」

福愛  「それもそうね。
     けど、あんたは、パルちゃんを妨害するんじゃなかったの?
     どうして協力してるのよ」

チビ森 「それは、パルの制服を貰えるからな。
     しかも、体操着ブルマバージョンも貰える!
     協力するのは当然だ!」

福愛  「悪魔に魂を売るなんて、このヘンタイ大魔王。
     パルちゃん、どうして私にくれないの?
     私もくんかくんかしたい!」

パル  「どっちもヘンタイです!
     わたしはチビ森君を下僕にしないと次期会長になれないんです。
     会長になれば、この高校をお菓子の学校に出来るんです。
     毎日、各クラスで家庭科の時間にお菓子を作らせ、
     わたしが食べまくるなんて、幸せ過ぎです」

福愛  「恐るべし、お菓子ガール…」

チビ森 「と言うわけで、副会長。ここで、つぶれてもらう」

福愛  「2対1とは卑怯なマネを」

ドク  「何が卑怯なんですか?」

福愛  「ドク!?」

チビ森 「ドク?」

パル  「ナースドクくんっ!?」

福愛  「ドク、アホチビ森がパルちゃんに寝返った。
     一時休戦して、私とタッグを組めば
     2対2で戦力は同等になる」

パル  「いくです! 駄犬のチビ森くん」

福愛  「負けるな、プリティーナースのドク」

チビ森 「こんな形で、ドクと対決するとは思わなかった」

ドク  「ボクは何がなんだかさっぱり分からないんだけど。
     パルちゃんにジュースかけないの?」

チビ森 「かけちまったら、制服とブルマもらえないだろ」

ドク  「パルちゃんはジュース持ってないんだよ。
     かける権利を持ってるのは、チビ森だけだよ。
     しかも、パルちゃんは、とても珍しいメイドバージョン。
     この機会を逃したら、自分の夢は儚く消える。
     手を伸ばせば届く夢を、なんで叶えないのさ!?」

チビ森 「そりゃあ、パルに私濡らされちゃった、と言わせたいが
     制服とブルマは欲しい。けど、メイドさんと化したパルは、
     いつメイドになるか分からない。
     もしかして二度と来ないかもしれない。チャンスは今しかない。
     バカ野郎、そんなんでパルにジュースかけるわけ無いだろ」

ドク  「見たくないの?」

チビ森 「そりゃ、見たい!
     パルが頬をピンクに染めて、求めるように瞳を潤わせながら
     上目使いに私濡らされちゃった、と熱を帯びた声で
     ぽつりとつぶやき、ジュースで濡れてしまった
     スケスケのスカートを恥ずかしそうに抑える姿は見たい」

ドク  「だったら、かけないと」

チビ森 「それは出来ない。
     制服とブルマは欲しい。だけど、メイドパルは今しかない。
     どうすればいいんだ。なんで俺はこんなにも悩まなければいけないんだ。
     は!? そうか、このジュースがあるから悪いんだ。
     こんなジュース… ええい! こんなものっ!」

パル  「わわわっ、チビ森くん、何するですかっ!?」

ドク  「チビ森はジュースを頭からかぶった。
     自らの疑念を振り払うために己を清めた」

ガオウ 「パル、失格。残り3人」

ドク  「チビ森は戦意喪失し、パルちゃんはボクを妨害する理由が無いため
     おとなしくレースから降りた。
     でも、ボクは気づくのが遅かった。
     すでに、副会長の姿が無かったことに…」

福愛  「さて、最後の紙には、なんていう文字が書いてあるのかしら。
     ん!? 何これ? どう言うこと?
     ふっ…なるほどね。今ならレオの気持ち、分かるかも」
     
ドク  「副会長、ボクを置いて先に行くなんてズルいですよ」

福愛  「ズルイって、レースなのよ。勝つためだったら、
     なんだってするわよ」

ドク  「紙を窓から捨てた!?
     それって、3枚目の紙じゃ――」

福愛  「そうよ、知りたければ、拾いに行きなさい」

ドク  「ここは3階の理科室。窓からは飛び降りられない。
     紙を拾うには、一旦、外に出なければならない。
     でも、拾わないと書いてある文字が分からなくなる。
     取りに行くしかない」

福愛  「これで、私の勝ちね」

ガオウ 「案外、早かったな、福愛」

福愛  「ガオウ、レースについて、ちょっと話があるんだけど」

ガオウ 「じゃあ、こっちでミコが淹れたお茶でも飲みながら
     ゆっくり話そうじゃないか」

福愛  「ミコ、やっぱり先にゴールしてたのね。
     とんだダークフォースよ」

ミコ  「大本命ですわ。
     だてに毎日、お茶くみしてないんですよ」

福愛  「いつの間にか、お茶を運ぶスキルが抜群に上がっていた。
     まさに、このレースはミコにとって、大得意じゃない。
     そして、教えてくれない。一番先に来ているなら、
     紙を隠したり、自分で持っていたり出来るじゃない。
     あえて、しなかったのはどうしてなの?」

ミコ  「あらあら、まあまあ。
     怒ってて怖いですわ~」

福愛  「当然でしょ。バカにしてるじゃない」

ミコ  「それは違いますわ。あなたと正々堂々と勝負したかったんですわ。
     あなただけが、好きだと思っていたら大間違いですよ」

福愛  「ミコも、そうだったのね」

ミコ  「いずれは決着を着けないといけないと思いまして
     これは良い機会だと…」

福愛  「いい度胸じゃない。こんなんで、私に勝ったと思わないでよね」

ミコ  「あら、早とちりはいけませんよ、副会長。
     私はまだ、勝者じゃないんです」

福愛  「は? 何言ってるの、この女。
     先にゴールしてるんだから、ミコの勝ちでしょ」

ミコ  「私は、3枚を組み合わせた文字に、まだ正解してませんわ」

福愛  「え? なんで?」

レオ  「福愛も全ての紙を読んだだろ?」

福愛  「やっぱり、レオも知ってたのね」

レオ  「ああそうだ、だから茶番を仕込んだガオウに
     制裁を加えるため、オレの女になれ」

福愛  「やめてくれない」

レオ  「ふん、福愛よ。ジュースをオレに全てかけおって… 
     レース失格だぞ?」

福愛  「レオ、あんたの気持ちは、よ~く分かるけど、
     好きな人の前で、惨めな姿は見せたくないの」

レオ  「オレは、そんな福愛も大好きだー!」

福愛  「助けてガオウ。私、襲われちゃう」

ガオウ 「だ、そうだレオ」

レオ  「福愛がガオウの腕にしがみついている。
     しかも、コレでもかというほど腕に、胸を押し当てている。
     おまけにおびえきった表情を作るとは、まさにか弱い少女気取りか!?」

ミコ  「では、私は反対側をいただきますわ」

レオ  「ミコが、デカイ胸をガオウに押し当てている。
     さらに、捨てられた子犬のような目をして、
     チワワのように小刻みに震えている」

ガオウ 「レオ、どうするんだ?
     お前、完全にアウェーだぞ?」

レオ  「オレは…オレは…
     校内掲示板に、ガオウの悪口を
     いっぱい書いてやる~!」

ガオウ 「泣きながら行っちまいやがった」

ミコ  「根暗な嫌がらせですね~」

福愛  「でも、レースはだれも優勝しなかったわね」

ガオウ 「おいおい、福愛は失格したが、残り2人だ。
     俺は信じてる。ここにたどりつけるとな」

福愛  「でも、ドクは来ないわ。
     広いグラウンドに小さい紙を1枚見つけるなんて不可能よ。
     風で飛ばされたら、学校の外に行っちゃうわ」

ドク  「副会長、ひどいじゃないですか」

福愛  「ドク、もしかして、紙を拾ったの?」

ドク  「当然じゃないですか、でも、ひどいですよ。
     何にも書かれてない、ニセモノの紙を捨てるなんて、
     本物の3枚目だと思ったじゃないですか」

福愛  「いえ、それが本物の3枚目よ」

ドク  「この白紙が?」

福愛  「レオが怒るのも無理ないわ。
     何にも書いてないんだもの。
     ルール違反したのはガオウ本人。
     このレースって、なんなの?」

ガオウ 「次期会長を決めるレースだ。
     ドク、よく考えろ。
     その紙の意味を」

ドク  「会長が白紙を用意した理由。
     会長が、ただの白紙を置くはずがない。
     この紙に文字が隠されているのは間違いない。
     つまり、文字を浮かび上がらせるしかない。
     でも、どうやって?
     今、持っているのは、シュースだけ。
     ん? 確か、このジュースは会長が用意したもの。
     あ、そういうことか!」

ガオウ 「その通りだドク、やれ!」

福愛  「ドク、紙にジュースをかけたら、失格よ!」

ガオウ 「よく見ろ、コップに少しだけジュースは残ってるから、失格ではない」

ドク  「全て会長が用意した物。
     このジュースには、特殊な液体が混ざっていて、
     その液体だけに反応し、文字を浮かび上がる仕掛けなんだ」

ガオウ 「よく気づいたな、偉いぞ、ドク」

福愛  「私の集めた文字は、『ス』と『ナ』」

ドク  「ボクの文字は、タック?」

福愛  「並べ替えて言うと、ナスタック?」

ミコ  「もしかして、ナスダック?」

ガオウ 「ミコ、正解。優勝はミコに決定。
     ダメだろ、紙をきちんと全部濡らさないと」

ドク  「濁点の差で、負けた…」

ガオウ 「会長になったら、学校の長だ。
     生徒達を支配したも同然になる。
     ミコは何がしたいんだ?」

ミコ  「ガオウ、会長を続けてください」

ガオウ 「また、オレが会長をやるのか」

ミコ  「会長命令はゼッタイです。
     今度は、もっともっと楽しいゲームを期待してますわ。
     だって、まだまだみんなと一緒に楽しみたいですもの」

ガオウ 「わかった、この学校を、もっと面白くしてやろう。
     じゃあ、次は――」



番外編終了

プロフィール

春ト

Author:春ト
声音楽園3ねん8くみの担任である春トでございます。 楽しいクラスにしていきたいですね。
ツイッター
@hukaharahumie

カウンター
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。